【ヒーリング韓国ドラマ】『良くも、悪くも、だって母親』事故により記憶を失くし7歳の頃に戻った息子を育てなおすヒーリング！

事故により記憶を失くし7歳の頃に戻った息子を育てなおす心身の癒しをテーマにしたヒーリングドラマ！『良くも、悪くも、だって母親』

“悪い母親”が、事故によって子供の頃の精神状態に戻った息子との関係を修復させ、真の幸せを探す姿を描く『良くも、悪くも、だって母親』。

韓国ドラマ『良くも、悪くも、だって母親』（原題：『나쁜 엄마/悪い母』英題：『The Good Bad Mother』）は、シングルマザーのチン・ヨンスン（ラ・ミラン）が、事故により記憶を失くし、7歳の頃に戻った息子のチェ・ガンホ（イ・ドヒョン）を育てなおす心身の癒しをテーマにしたヒーリングコメディドラマだ（全14話）。

日本でも注目を集めている『ザ・グローリー』のイ・ドヒョンが出演する注目の作品。

更に、この作品は、百想芸術大賞で三冠を獲得したドラマ「怪物」を演出したシム・ナヨン監督の新作であり、ペ・セヨン脚本家が手掛けた「エクストリーム・ジョブ」や「完璧な他人」などの映画でも脚本を担当した作品であるため、大きな期待が寄せられていた。

序盤から早い展開で一気に引き込まれるシリアスな物語であり、「1話から爆泣き。しかも話もなかなか面白い」「かなりシリアスで1話から驚きの展開。独特な雰囲気に引き込まれてつい見てしまう」といった感想が寄せられている。

2023年4月26日にJTBCで初放送され、毎週水曜と木曜22時30分（ KST）で放送される。さらに、Netflixでもストリーミングされている。

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シングルマザーのチン・ヨンスン（ラ・ミラン）は、若くして夫を亡くし、養豚場を経営しながら息子のチェ・ガンホ（イ・ドヒョン）を1人で育てていた。

彼女は、息子が将来困らないように、厳しく接してきた。

ガンホは、そんな母親に反発していたが、ヨンスンの愛情を深く理解していた。

ある日、ガンホは、事故に遭い、記憶を失い7歳の精神状態に戻ってしまう。

ヨンスンは、ショックを受けてしまうが、息子を守るために再び「悪い母親」になることを決意する。

彼女は、ガンホに厳しく接し、自立できるように指導する。

ガンホは、ヨンスンの愛情に戸惑っていたが、徐々に彼女に心を開き始める。

2人は、親子の絆を深め、お互いを大切にするようになり、成長していく。

このドラマは、愛、喪失、成長の物語だ。複雑な母と息子の関係を描き、視聴者の共感を呼ぶ作品となっている。

息子が貧困や身体的弱さに苦しむことがないよう、母親が厳しく接してきたが、後に彼女は自分と息子の関係を見直すことになる。

物語は、母親から息子への愛だけでなく、初恋や地域の人々からの愛など、さまざまな愛が描かれており、温かい気持ちになる。

また、ヨンスンという悪い母親のキャラクターを通じて、現代社会の問題である学歴社会や家庭環境、子育てなどが描かれている。

また、ラ・ミランとイ・ドヒョンの演技も見どころだ。

ラ・ミランがヨンスン役を演じており、『恋のスケッチ〜応答せよ1988〜』では温かく強い母親役を演じて大人気になり、現在公開中の映画『高速道路家族』でも、人情味あふれる母親役を演じている。

本作では、夫を亡くし、女手一つで養豚場を営みながら、息子の将来を思いやって厳しい母親役を演じている。

イ・ドヒョンは、ラ・ミランとの親子ケミストリーが抜群で、今最も注目されている韓国俳優の1人。

2017年に『刑務所のルールブック』でデビューしてから、軒並み出演作がヒットし、話題となった人気スターで、コメディからロマンス、シリアス、時代劇と、幅広いジャンルで卓越した演技力を見せている。

本作では、厳しい母親に育てられながらエリート検事となるも、不慮の事故に遭遇するガンホ役を演じる。

Netflix シリーズ「良くも、悪くも、だって母親」2023年4月27日（木）より独占配信中。