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草彅剛の俳優道・・草彅剛の「表現者、草彅剛。」
草彅剛(くさなぎつよし、1974年7月9日 - )は、日本の俳優、歌手、タレント。
男性アイドルグループ・SMAPの元メンバー、愛称は「つよぽん」、株式会社CULEN所属。
愛媛県三瓶町(現・宇和島市)生まれ、埼玉県春日部市育ち。1987年にジャニーズ事務所に入所、1988年にSMAPのメンバーとしてデビュー。
俳優としては、テレビドラマ「いいひと。」(1997年)、「先生知らないの?」(2003年)、「99年の愛〜JAPANESE AMERICANS〜」(2010年)、「俺たちの家の話」(2021年)などに出演。映画では、「クソ野郎と美しき世界」(2018年)、「ムタフカズ」(2019年)、「まく子」(2019年)、「台風家族」(2021年)、「ミッドナイトスワン」(2021年)などに出演。
タレントとしては、バラエティ番組「SMAP×SMAP」(1996年 - 2016年)、「笑っていいとも!」(1987年 - 2014年)、「とんねるずのみなさんのおかげでした」(1996年 - 2018年)、「ナニコレ珍百景」(2011年 - )、「草彅やすともの うさぎとかめ」(2019年 - )などに出演。
草彅剛は、1988年にSMAPとしてデビューし、アイドルとして活動する一方で、俳優としても数多くの作品に出演してきました。
草彅の演技力は、その早い段階から高く評価されており、1999年の映画「蒲田行進曲」では、第23回日本アカデミー賞最優秀助演男優賞にノミネートされました。
その後も、様々な役柄を演じ、その演技力はさらに磨きがかかっています。
2010年のドラマ「99年の愛〜JAPANESE AMERICANS〜」では、日系アメリカ人の青年を演じ、第73回テレビドラマアカデミー賞優秀主演男優賞を受賞しました。
2020年の映画「ミッドナイトスワン」では、トランスジェンダーの役を演じ、第44回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞しました。
草彅の演技力は、その幅広さとリアリズムが評価されています。
彼は、アイドル時代から様々な役柄を演じてきた経験から、様々なキャラクターを演じることができるのです。
また、彼は役作りに非常にこだわりを持っており、役の人物になりきるために、徹底的に役作りをしています。
そのため、彼の演技は非常にリアルで、観客の心に響くのです。
草彅の演技力は、多くの人から高く評価されており、今後も彼の演技から目が離せません。
『草彅剛出演『ミッドナイトスワン』『サバカン SABAKAN』韓国での公開が決定』の記事の要約
草彅剛が出演した『ミッドナイトスワン』と『サバカン SABAKAN』の韓国公開が決定した。
草彅が主演を務めた映画『ミッドナイトスワン』は、トランスジェンダーとして日々身体と心の葛藤を抱え新宿を舞台に生きる凪沙と、親から愛を注がれず生きるもバレエダンサーを夢見る少女・一果の姿を通して、“切なくも美しい現代の愛の形”を描くラブストーリー。
第44回日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞し、主演の草彅は、ブルーリボン賞主演男優賞、日本アカデミー賞優秀主演男優賞など俳優部門でも多くの賞を受賞した。
『サバカン SABAKAN』は、80年代の長崎を舞台に、イルカを見るために冒険に出る2人の少年のひと夏が描かれる青春映画。
子役の番家一路を主演に迎え、原田琥之佑、尾野真千子、竹原ピストル、貫地谷しほり、共演に名を連ねた。
日本では、『ミッドナイトスワン』と『サバカン SABAKAN』に加え、草彅が主演を務めた連続ドラマ『罠の戦争』がNetflixで配信されている。
『サバカン SABAKAN』
出演:番家一路、原田琥之佑、尾野真千子、竹原ピストル、村川絵梨、福地桃子、ゴリけん、八村倫太郎(WATWING)茅島みずき、篠原篤、泉澤祐希、貫地谷しほり、草彅剛、岩松了
監督:金沢知樹 脚本:金沢知樹、萩森淳
配給:キノフィルムズ ©2022 SABAKAN Film Partners
『ミッドナイトスワン』
出演:草彅剛、服部樹咲、田中俊介、吉村界人、真田怜臣、野鈴華、佐藤江梨子、平山祐介、根岸季衣、水川あさみ、田口トモロヲ、真飛聖
監督・脚本:内田英治 音楽:渋谷慶一郎
配給:キノフィルムズ ©2020 Midnight Swan Film Partner
『罠の戦争』
出演:草彅剛、井川遥、杉野遥亮、小野花梨、坂口涼太郎、白鳥晴都、水川かたまり(空気階段)、小澤征悦、宮澤エマ、飯田基祐、高橋克典、片平なぎさ、岸部一徳
脚本:後藤法子 音楽:菅野祐悟
主題歌:香取慎吾×SEVENTEEN「BETTING」(Warner Music Japan)
プロデューサー:河西秀幸
演出:宝来忠昭 演出・プロデューサー:三宅喜重 制作著作:カンテレ