もくじ
『ペリフェラル~接続(コネクト)された未来~』クロエ・グレース・モレッツの「現在と未来」に揺れ動く主人公を熱演!Amazon Primeで独占配信!
『キック・アス』シリーズや『トムとジェリー』(2021)などのクロエ・グレース・モレッツがドラマにて初めて本格的に主演を飾る「The Peripheral(原題)」より、米国版予告編が公開された。
Amazon Prime Videoにて2022年10月21日にて独占配信中、注目作だ。
「ペリフェラル~接続された未来~」はニューヨークタイムズのベストセラー作家ウィリアム・ギブスンによる同名小説をクロエ・グレース・モレッツ主演で映像化したドラマシリーズ。
本作の舞台は、舞台は2032年、近未来のアメリカ南部、忘れられたような田舎町の片隅で何とか崩壊した家族を繋ぎ止めるようと奮闘しているクロエ・グレース・モレッツ演じる主人公、フリン・フライシャーを中心に物語は始まる。
ブルーリッジ山脈の小さな町に重病の母と共に暮らす、フリン・フィッシャー(クロエ・グレース・モレッツ)と退役海兵隊員の兄バートン(ジャック・レイナー)。
母の病状が悪化し医療費がかさむ中、フリンとバートンはシミュレーションゲーム「シム」で小遣い稼ぎをしていた。
2人はバートンのアバターをシェアしながら、ヘビーユーザー向けの難易度の高いゲームレベルをクリアする助っ人をしているのだ。
「悲しいほど才能と個性を無駄にしている」と知人から言われ、「好き嫌いに関係なく、ここが私の唯一の世界なんです」と皮肉に返す主人公のフリンが、3Dプリントショップで働く。
フリンはヘッドセットを友人から渡される。
ある日、バートンが新しい「シム」のベータ版のテストを依頼され、フリンは兄のふりをしてゲームを始める。
ゲームの舞台はロンドンで、ミッションはある研究所に潜入して機密情報を盗み出すというものだった。
しかし、ミッションにてこずる中でフリンは「シム」が想像以上にリアルなものであることに気づき始める。
そこは、自分が暮らす平凡な世界とは異なる、洗練された神秘的な世界。
フリンは普段、VRゲームをプレイしながら小遣いを稼いでいるが、これはこれまでプレイしてきたものとは全く違うことに気付く。
70年後のロンドンで、フリンの世界への扉を開く方法を何者かが見つけていた。
ゲームの世界は、2099年のロンドンだった・・・
ゲームで体験しているのは2099年のロンドンで、彼女が研究所で発見したものは、自分と家族を重大な危機に陥れることになる事が判明する。
さらに、フリンが盗んだ情報を欲しがる未来人やフリンを殺そうとする者たちが現れ出してしまう。
その世界は魅力的だが、同時に危険でもある。
フリンが両者の世界を繋いだ人物とその目的を探る中、彼女の存在が危険な力を呼び起こしてしまう。
フリンは未来のロンドンで、目の前の謎を解く鍵となるかもしれない男、ウィルフ(ゲイリー・カー)に出会う。
しかしその前にまず、フリンとバートンは現実世界で、自分たちを殺すために未来から送り込まれた刺客たちから身を守るために力を合わせなければならないことに気づくが・・・。
人類の運命とその先にあるものを覗き込むような、幻想的な物語になっているという本作。
製作総指揮として「パーソン・オブ・インタレスト」のグレッグ・プレイグマン、HBOによるSFドラマ「ウエストワールド」(2016-)のジョナサン・ノーラン&リサ・ジョイ、「レミニセンス」のアシーナ・ウィッカム、「イン・ザ・トール・グラス」のスティーブ・ホーバンが参加している。
2022年10月21日(金)よりAmazonプライムビデオにて独占配信中(全8話)。