いよいよ俳優の堺雅人が主演を務めるＴＢＳ日曜劇場『VIVANT』最終回が2023年9月17日に放送されます。
動画配信サイト「TVer」では、「最終回を視聴する前に必ず見るべき！詳細な解説のダイジェスト映像」というタイトルの映像を公開しており、番組公式アカウント（旧ツイッター）でも12日に「TVerで公開された特別ダイジェストで、注目すべきポイントを簡単に復習しましょう」と紹介しています。
今回は、３つのポイントの中の『野崎の空白』について触れてみたいと思います。
どうぞ楽しんでいってください！
もくじ
「最終回への注目ポイント」とは？
「TVer」の映像では、「最終回に注目すべきポイント」を３つ紹介しています。
最終回への注目ポイント1：野崎の空白
「ポイント１」は、7月23日放送の第2話で怪しい行動を見せた警視庁公安部・外事第４課の野崎（阿部寛）の行動です。
乃木（堺雅人）と野崎（阿部寛）、薫（二階堂ふみ）は、バルカ警察のチンギス（バルサラハガバ・バトボルド）から逃れるために、日本大使館から脱出しようとするとき、彼らは、駐バルカ共和国の日本大使である西岡（檀れい）が裏切ったことに気づきます。
野崎は、「最後にやることがある。ちょっと抜ける」と言って姿を消すが、後に2人と再び合流する。ナレーションでは、「この時、野崎は一体何をしていたのか」と疑問を投げかけていたシーンです。
このいわゆる『野崎の空白』がどのように伏線回収されるのか？ということですね。
ちなみに残りの2つの「注目ポイント」も紹介しておきましょう。
最終回への注目ポイント2：乃木とジャミーンの関係
「ポイント2」は第7話から始まります。
乃木は、薫に思いを告白しましたが、その後３日間も連絡が取れなかったことが明らかになりました。
番組は、「このメッセージに注目！」とアナウンスし、薫からのメッセージを紹介しました。
「今日、来てくれたんですね。ジャミーンに聞きました。どうして帰っちゃったんですか？」「仕事が忙しいみたいなので、また連絡するつもりです。」「今日からジャミーンのリハビリが始まりました。順調です」という内容でした。
ナレーションでは、「乃木とジャミーンの間に何があったのか」という考察のヒントを提供しました。
最終回への注目ポイント3：射殺されたはずの４人の生存を知らせたモニターは誰？
「ポイント3」は、第９話で、二宮和也が演じるノコルが経営する「ムルデール」という会社が、バルカ北西部の地下にある「フローライト」を手に入れるために３年前から土地買収をしていたが、何者かによって政府にフローライトの情報が漏れてしまい、裏切り者を探していたところ、日本のモニターからメールが届き、第７話で射殺されたはずの４人が病院でリハビリをしている映像が確認されたことについてです。
ナレーションでは、「この情報を送ったモニターは誰なのか」と問いかけているのです。
『野崎の空白』がどのように伏線回収されるのか？
さてここでは、最終回への注目ポイント1の『野崎の空白』について、少しだけ触れてみましょう。
『野崎の空白』については、ドラマ『VIVANT』の最終回への注目ポイントの1つとして挙げられていました。このシーンでは、野崎がその時何をしていたのかファンに問いかけています。
『野崎の空白』：野崎の行動を振り返ってみよう！
野崎の行動を振り返ってみましょう。
バルカ警察から逃げるためにトンネルを利用しようとしましたが、出口でチンギスに待ち構えられていました。
野埼たちは、駐バルカ共和国の日本大使に裏切られたため、計画は断念せざるを得なかったのです。
しかし、野崎は「最後にやることがある。少し離れているが、行ってくる」と言って姿を消しました。
その後、野崎が消えてから、乃木・薫と合流するまでの5分間が、『VIVANT』最終回の重要なポイントとなっているのですね。
確かに、野崎が何をしていたのか、気になるところです。
このシーンについて、飯田プロデューサーは、「まだ第2話で野崎がナジュム（Bruce Taylor）を連れて行ったシーンの真意もまだ回収されていません。」と明かしています。
また、英子（檀れい）とワニズ（河内大和）の会話も改めて見返すと、最終回を観る際により一層ドキドキすることができると思います」と述べました。
『野崎の空白』伏線回収予想：バルカ政府がフローライトの供給について裏取引に気付いていた！
野崎は、大使館から脱出する前に、大使の部屋に盗聴器を仕掛けたのでは？という推測があります。
野崎は、大使が怪しいと疑っており、大使の部屋や会議室に盗聴器や監視カメラを設置した可能性があります。
再度考察し直した人々の中には、
「バルカ政府と日本政府（企業）がフローライトについて利益を独占しようとしている証拠をつかむ。黒幕Ｘについての証拠集め。つまり第２話の時点で公安は捜査に動いていた」
「黒幕Xについての証拠を収集することも目的としていた。」
「第2話の段階で公安はすでに捜査を進めていた。」
「フローライト横取り黒幕組～外務大臣の ワニズ、西岡大使、べレール興産代表・ ゴビは確定だね。 そして、野崎が第2話で去り際に大使館にしかけた 隠しカメラかレコーダーで、悪事が暴かれる…かな。 そしてバルカの悪者たちは、チンギス が確保とみた。」
「野崎は英子（檀れい）と鈴木（内野謙太）に憂助捕獲作戦を練り直す必要が出来た。薫ドラムは知っていた」
等と推測する声も聞かれています。
もしかしたら、野崎が仕掛けた盗聴器によって、最終回で日本政府とバルカ政府がフローライトの裏取引をしていたことが明らかになるかもしれません。
『野崎の空白』についてX（旧Twitter）の反応
さいたま市民
@wincome55野崎チンギス協力体制からしばらく経つので、大使の裏切りに関するアレコレが暴露されて、そっち方面から進む展開もあるのかなぁとふと思った（二話の野崎の空白の五分にヒントがあると知って） #VIVANT
miyo@ポケ森たまにあつ森
@miyoyon2022公式が言ってる、薫とのメッセージ、大使館での野崎の空白の時間、日本のモニター…分からないことだらけ。 #VIVANT
じゅん
@ajgjudjp0108姿を消していた野崎の空白の時間の意味 スネイプ社にも意図がやっぱりあったのか！ 日本のモニターが誰なのか… 新庄はただ撒かれただけなのね💦 日曜の最終回が気になる‼︎ 『VIVANT』考察にもない新情報も！？番組Pが語る物語の注目ポイント｜TBSテレビ topics.tbs.co.jp/article/detail…
予備試験受験生YY
@KAZUYUKI198最終回前に残された謎⑧ ・2話での「野崎の空白」 これって、監視カメラを切りに行ったと見たんだけど違うの！？ #VIVANT
たおー
@microtamabase【ＶＩＶＡＮＴ】考察隊もスルーした「野崎の空白」一体何を？第２話の伏線に震える「薫ドラムは知っていた」（スポーツ報知） news.yahoo.co.jp/articles/97405… あのシーンの野崎さんの行動に意味が？！最終回へのポイントとして #VIVANT 公式が出してる動画なので何かあるのは確実。
